馬毛島への FCLP 基地建設反対！7・3 かごしま県民集会に 200 名を超える県民が参加し、馬毛島の軍事基地反対を訴えました！
7 月 3 日鹿児島市中央公園にて、「馬毛島への FCLP基地建設反対！7・3 かごしま県民集会」が行われました。時折小雨が降る中ではありましたが、200 名を超える県民が集まり、馬毛島の軍事基地化反対を県民に訴えました。
集会ではまず冒頭に、主催者を代表して憲法壊すな・戦争法廃止！かごしまの会の飯田泰雄共同代表が「菅内閣は、コロナの蔓延の中で、ワクチンの接種でも混乱をきたし、国民の反対を押し切って、オリンピック、パラリンピックを開会しようとしている。国民の命と生活を犠牲にする菅内閣を、市民と立憲野党の共闘で倒し、馬毛島 FCLP 基地建設を止めさせ、国民の命と生活を守る政府をつくろう」と呼びかけました。
その後、参加政党のそれぞれ代表が連帯のあいさつに立ち、馬毛島の軍事基地化を絶対阻止しようと訴えました。
また、現地で基地反対に取り組む種子島の市民団体連絡会からも 8 名が参加し、デモフライトや議会の様子を報告しました。
最後に「馬毛島へのＦＣＬＰ基地建設ＮＯ! 馬毛島を含む南西諸島を対中攻撃の盾にするな」の集会決議を参加者全員で確認し、プラカードアクションで集会を終えました。
民医連からも職員など 10 名が参加しました。
