環境・災害支援

ストップ川内原発!3.7かごしまアクションに参加

東日本大震災・福島第1原発事故から10年 災害や事故を風化させてはいけない!
「ストップ川内原発!3.7かごしまアクション」に450名
原発のない安心して暮らせる故郷を! 川内原発20年延長反対を!県民にアピール

 3 月 7 日(日)、「事故 10 年あの日を忘れない ストップ川内原発!3.7かごしまアクション」が、鹿児島市の天文館公園で行われ、雨の中約450名が参加し、「川内原発の20年
延長運転反対」、「福島第1原発事故処理を急げ」と、県民に訴えました。
集会では福島第 1 原発事故の影響で子どもの甲状腺がんが急増していること、故郷を追われ帰還できない被災者が 4 万人を超えていること、汚染水を海洋放出する動きが高まっていること、
など深刻なフクシマの現状が報告されました。

 

また、川内原発が法定期限の 40 年を迎えようとしている今、県民の過半数が反対する中、電力会社が更に 20 年の運転延長を目論み、県民を更なる危険にさらそうとしている現状も報告され、集会アピールの中で、鹿児島を第 2 のフクシマにしないために、フクシマや川内原発の実態を多くの人に伝えようと呼びかけられました。参加者はその後、電車通りに移動。「福島を忘れない」などと書かれたパネルを掲げ、通行人らに脱原発を呼びかけました。