奨学金制度

奨学金制度のご案内

鹿児島医療生活協同組合および奄美医療生活協同組合が所属する鹿児島県民主医療機関連合会(以下、鹿児島民医連)では、将来鹿児島民医連の各事業所で、私たちと一緒に鹿児島・奄美の地域医療を担っていこうとする医学生へ修学の一助として奨学金制度を設けています。
この奨学金制度は、各事業所で日々奮闘している職員や私たちを支えてくださる地域住民(患者・利用者、医療生協の組合員)の協力で設けられたものです。

民医連綱領のもとで「医療・介護活動の2つの柱 」を実践し、人権といのち とくらしを守るとりくみを共に実践する医師の育成を目的としています。地域に真に求められる医師となるために今日の医療をめぐる様々な諸問題を含め、広い視野を持った医師として成長していけるよう、各種学習会や全国の民医連の仲間たちとの交流を行う場を提供しています。

民医連の医療・介護活動の2つの柱 ※

  • 第1の柱貧困と格差、超高齢社会に立ち向かう無差別・平等の医療・介護の実践
  • 第2の柱安全、倫理、共同のいとなみを軸とした総合的な医療・介護の質の向上
貸与金額 全学年 月額10万円 ※上限額
貸与期間 奨学金申し込み申請の行われた月から卒業までの期間とする
ただし、6年間(最大72カ月)を限度とする
※貸与期間の途中で辞退する場合は、それまでに貸与を受けた額を返済していただく必要があります。
奨学生の任務と義務 ①医学医療の勉学に励むよう努める。
②民医連綱領の理解を深めること。
③春期休暇・夏期休暇時に、病院実習に積極的に参加すること。
④月毎に開催される奨学生ミーティングに参加すること。
⑤鹿児島民医連各病院施設の状況に理解を深めること。
⑥奨学生は、本人または保証人の氏名、住所など契約上重要な事項の変更や、休学・停学・留年・卒業延期・ 退学など学業に関する事項の変更が生じた場合は、
直ちに鹿児島民医連事務局に届け出ること。
奨学金の返済義務免除 奨学金の貸与を受けた者が、医師国家試験取得後、鹿児島民医連の院所に勤務し、なおかつ奨学金の受給期間と同一期間業務に従事した者は、奨学金の返済義務を免除する。
ただし、鹿児島民医連院所以外での研修期間および疾病等により勤務できなかった期間を除く。
その他 学生支援機構(旧日本育英会)奨学金制度との併用も可能です。
その他の奨学金との併用については事前に必ずご相談ください(併用できない場合があります)。
奨学金・奨学生について更に詳しく知りたい方は下記までご連絡ください。随時対応致しております。
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お問合せ

鹿児島県民主医療機関連合会
医学生担当TEL 099-266-1531
igakusei@kagoshima-min.jp