日時:2020年8月28日(金曜日)14:00~16:45
場所:谷山生協クリニック4階講堂+Cisco Webex Meetings
参加:初期研修医11名、医局11名、看護部12名、薬局1名、食養1名、リハビリ3名、事務13名、放射線2名、検査1名、県連6名
WEB参加:くわみず病院・菊陽病院(熊本)、大分健生病院(大分)、宮崎生協病院(宮崎)、国分生協病院・奄美中央病院(鹿児島)
初期研修医のポートフォリオ大会とは
ポートフォリオとは、本来「紙ばさみ」や「書類入れ」を意味する英語で、元々は建築家やジャーナリストが自らの仕事歴を整理し、蓄積したものをいいます。
鹿児島生協病院では、研修医がこれまでの研修を振り返り、発表を行うことで研修の進捗状況や力量向上を実感し、今後の目標を明確にする機会として、毎年上半期と下半期の2回ポートフォリオ大会を開催しています。
11名の初期研修医が、症例報告や研修で得た学び、心に残った出来事、指導医や他職種への感謝の想いに至るまで、ユーモアも交えつつ、個性あふれる発表を行いました。
発表を聞いた指導医から研修医一人ひとりに、半年間の労いと熱いエールが送られました。
また、WEBで参加した各病院の指導医からも所属元の研修医の成長に感動しつつ、今後の更なる成長を楽しみにしているとの感想も寄せられました。
各方面から短期間ではありますが、「たすきがけ研修」で研修に来られる研修医もいて、研修医室は賑やかです。
お互い切磋琢磨しつつ、時には愚痴をこぼし合い、悩みを共有しながら共に成長していく姿を参加者全員で確認できた時間となりました。