社会保障

私たちの取り組み

私たちには、誰もが人間らしく生きる権利があります

人の健康の阻害要因は、大きく分ければ個々人の生物学的な要因、社会的な要因(SDH)、環境を含む外的要因があり、それぞれ関連し合っています。
私たちは、貧困や公害、災害など、社会的、外的要因による健康問題へのとりくみを重視してきた先駆的な歴史があり、今後もいっそう発展させます。
特に、貧困と格差が広がる社会でSDHを重視すれば、その治療や克服にはソーシャルワーク機能の強化が重要です。社会保障制度の改善では、特にこの間の国民健康保険、介護保険、生活保護制度の劣化、改悪は人権蹂躙ともいえます。
私たち一人ひとりには「人間らしく生きる」権利があります。これを保障するための社会保障制度の改善を地域の人々や各種団体と共同で、国や自治体に求めるアクションを展開しています。

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