医学生の皆様

高校生医師体験を開催しました!

コロナ禍での開催でしたが40名の高校生が参加! 

今年の高校生医師体験は、コロナ禍により例年とは開催時期・内容を変更し、10月に鹿児島生協病
院で開催しました。当初は参加者がどのくらい集まるのか学生担当も不安がありましたが、過密な学校スケジュールの合間を縫って4回開催で合計40名と多くの高校生に参加して頂きました。
 例年行っていた病棟見学、他職種体験に代わり、薬剤部・リハビリ部・放射線部・検査部に協力頂き、「他職種見学動画」と題して動画を作成しました。また、川畑医師作「ある研修医の1日」動画も紹介し、実際には病院に入れなかった高校生にも、病院の雰囲気や医師の働く姿、多職種協働の様子を少しでも伝えられたのではないかと思います。

 

医療講演~医師を目指す高校生に伝えたいこと~

 医療講演では関医師(小児科)・川畑医師(小児科)・前之園医師(初期研修医)より、医師の仕事内容ややりがい、高校生に伝えたいことを講演しました。講演後の「質問コーナー~医師になんでも聞いてみよう~」では、医学部合格を目指す高校生たちの悩みや、医師をめざしたきっかけなどについて、3名の医師とも真剣に向き合って回答しました。

 

 

 

縫合体験~実際に縫合をやってみよう~

外科の吉田医師・鈴東医師を中心に初期研修医5名にも協力してもらい縫合体験を行いました。初めは糸の独特な結び方に苦戦していましたが、少し練習をするだけでどんどん結んでいく飲み込みの早さにスタッフもビックリしました。縫合機器の扱い方も同様で、スタッフが目を離した隙にすでに縫合を終えているなど糸の提供よりも早いスピードですすめていく高校生が頼もしく見えました。

  

 

 

 

参加した高校生の感想

〇オープニング・他職種見学動画○ オープニング・他職種見学動画
  ・他職種のつながりを大事にしていて、病院が1つになっている様子が伝わった。
  ・医師1人だけではできないこともあると知り、視野が広がった。
  ・民医連を初めて知るきっかけになった。国分生協病院についても興味が出た。

〇医療講演「医師をめざすみなさんへ」
  ・やりがいが大きい仕事であることを改めて知ることができた。
  ・医学部は勉強ばかりだと思っていたが、様々な経験もできるのだと知った。
  ・医師である前に1人の人間として患者に向き合うという言葉が心に残った。
  ・目標に向かって1つ1つを達成していきたいと感じた。
  ・医師の資質として決断力・問題解決能力・素直さが大事だと知りとても勉強になった。
  ・「勉強する」という努力自体が大事だと学び、もっと勉強しようと思った。
  ・普段聞くことができない医師の話を聞けただけでなく、想像していたこととは違う話も
   聞けて貴重な経験になった。

〇質疑応答「医師になんでも聞いてみよう」
  ・勉強法を聞くことができたので取り入れてみようと思った。
  ・大変なことも多いが、それ以上にやりがいを感じられる職業だと思った。
  ・先生が率直になんでも答えていたので、楽しく質問できた。
  ・今まで不安だったことに丁寧に答えてもらい、参加してよかった。

〇縫合体験「医師から縫合の仕方を学ぼう」
  ・医師に優しく教えてもらい、楽しく体験できた。また挑戦してみたいと思った。
  ・早く正確にできる医師のすごさを知ることができた。
  ・糸の結び方にも様々な種類があることを知り興味深かった。

〇企画全体を通して
  ・医師になりたいという意志が強くなり、モチベーションが上がった。
  ・どれも貴重な経験で勉強になった。また来年も参加したい。
  ・今年のような状況でも企画を開催してもらい、参加できてよかった。
  ・今医師として働いている方と将来いっしょに働けるよう努力したい。

 

どの参加者も満足度の高い体験ができたとのことで、さらに医師をめざすモチベーションアップにつながったようです。最初は緊張していた高校生も、帰るころにはキラキラした表情になっていたのを見て、改めて企画を開催できてよかったと感じました。
 今回はコロナ禍で経験できることが限られてしまいましたが、来年の開催に向けて楽しめる企画を検討していきます。
 過密な日程の中参加してくださった高校生の皆さん、コロナ禍の中送り出してくださった保護者の方・学校の先生方、本当にありがとうございました!

 

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